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棗のブログ

軽やかに、楽しく糖質制限

いつかの未来で 

月に一度会う友達と、なにを話そうか?
どうも私はそんな気分でこのブログをとらえているような気がします(笑)



情報断捨離を続けている私に、先日
友人が教えてくれました。

会社の健保の講習会で
「職場の自販機の飲み物の糖質量の多さ」
についての話があったと。

もうあたりまえなことという印象を受けたと
嬉しそうに話してくれました。


それで、
「私が変人扱いされない日も来るかしら」
と笑ったら、
「全然変人じゃないですよー!糖質食べないって芸能人多いんですよ。
しかもそういう人がみんな若々しい!」
と、力強く否定してくれました(笑)

ひえ~(^^;)


とうとう私、
「すいません私ごはんいらないので…」なんて
会食の時にいちいち遠慮するのさえ、過去にするしかないかもですね(笑)

10年位前と比べたら、ずいぶん肩身の狭さは無くなってたんですが。

ここにも「世間の普通」から「私の普通」へと
切り替えたほうがいい価値観が見つかりますね(笑)



ホントに、毎度毎度思うのですが

これが正しい、あれがまちがってる、
これは常識、あれは非常識、

そーいうことを云々するのが
いかに無意味か…。

時代が変わるにつれて、風向きも変わっちゃう
そんなものに右往左往してるなんて
ホントに時間の無駄。


「私の普通」について考えていると、それまで見えていなかった
自分にはいらない価値観が世間には沢山溢れていて。

知らないうちに自分もそれを持っていたことに気付いて
愕然とします(^^;)

でも、それはまちがっているわけではなくて、
今の私とはちがうってだけなんです。
もちろん、今の私と過去の私も。


なにが正しくてまちがいなのかなんて、正直どーでもいいというか(笑)

そう言うと語弊があるけど、
ホントのところは誰にもわからないのであって…。


だから、自分で考えて「これだ」と思うことを納得して選んでいればいいし
そして人様のことは口出ししない(笑)

誰にも「自分で考えて行動する自由」は、ありますもんネ。

まあ、仮にとやかく言われたとしても
「この人は自分の考えを他人に押しつけたいんだなあ~きっと」
ふーん、と感じるだけですけどね(笑)

だって、「正しい・まちがってる」について論争することを
楽しいと思う価値観もあるわけです。
時には論争そのものが目的だったりして。
それを、たまたま私は興味がないだけで。



話がそれましたが(笑)、
いつかの未来では「糖質制限で論争があった」ということが
懐かしがられているかも知れないですね。

糖質制限に反対する人なんていたんだ?!
なんて
現在を知らない未来の人は、びっくりしてるかも(^^;)


こういう時代が到来しているとあっては、
今一度
糖質制限にまつわる基礎知識を改めて確認しておきたくなりました。

そこで、私が今選ぶとしたら…このテーマです♪


「ケトン体」こそ人類史上、最強の薬である 病気にならない体へ変わる"正しい糖質制限"
宗田哲男著




糖質制限のなにがいいのかって、それは
「ケトン体」を主なエネルギー源として生きることができる、
ということだと私は思ってます。

どうせ糖質制限するなら
ケトンモードで生きる体でありたいし、
それこそが本当の意味での恩恵だと思うんです。


糖質制限を続けて行くなら
やっぱり「ケトン体」についてちゃんと知っておきたい。

そうでないと、
続けて行くことの大切さがイマイチわからなくて
やせたらやめちゃうってことになるのかも…?

(やめようと思ったことは一度もないですが・笑)


糖質制限に挫折してしまった人が
この「ケトン体」についてきちんと知ったら、
今度はちがう動機で糖質制限を再開しようとするかも知れないなあ~♪

と、そんな気がします(*^-^*)



そして、そして…ケトン体について今知るなら、
ちょうど素敵なタイミング♪
おちゃずけさんの新刊コミック、わくわく楽しみです♪


まんがケトン体入門 糖質制限するとなぜ健康になるのか
おちゃずけ著 宗田哲男監修



いつかの未来がどうなっていても、
私は自分で納得して、今なにを選ぶかを決めて
楽しんで生きて行きたいなと思っています♪

いつの未来でも、軽やかな気分で
微笑んでいられたらいいな(*^-^*)


Posted on 2017/06/11 Sun. 12:40 [edit]

category: 糖質制限

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11

大豆とさよならです 

どうも、前回の更新から1ヶ月が近くなると
このブログの存在に気がつく…ということの繰り返しです(汗)

なんでかなあ~と考えてみたら…


たぶん、私にとってこのブログのイメージって
「過去」
なんですよきっと(^^;)

ここに書いてある記事、今の私にとってはもう昔々のことばかりで
関心が失せちゃったんですね!(笑)


それくらい、このブログを頻繁に書いていた頃とは
今の私は変わってしまったんだなあ~。

(確かに…今の私の頭の中は別人です・笑)



でも、やっぱり糖質制限は未だに続けていますし(もちろん!)
新たな発見もあります。

新たな決意、と言ったほうが近いかな?

だから、頻度は減っても
やっぱり糖質制限という食習慣については
書いていきたいし、
今でも書く気は満々です♪


今日の記事も、食生活に関する新たな決意についてです。




今ではすっかり糖質制限の情報をネットに求めることをしなくなった私ですが…。


糖質セイゲニストさんのブログを複数拝読していた頃は、
「○○を摂らなくちゃ」
「△△も食べなくちゃ」と、
新しい食品の知識を得ては
次々と食事に取り入れて、好奇心を満たしていました。

今でも続いているものもあれば、
挫折したものもあり。


そのうち、この情報過多についていくのに飽きてしまって
「情報断捨離」。

糖質制限がブームになり始めた頃は、
情報が沢山手に入ることのぜいたくさに
ひしひしとありがたみを感じていたはずですけれどネ。

(それは今でもありがたいと思ってます)



でもね、私にとって「糖質制限」ってなんだろう?と
考えて行くと
結局は
「食についての身体との会話」
という、極個人的なことなわけで。

他の人はちがうだろうけれど、私はこうなんだなあ。
それをそのままに受け入れることが
少しずつできるようになったので、

もう観念して、最後の砦である

「大豆食品」

と、さよならすることに決めました。


…って、大袈裟だと思います?(^^;)

いやいやいや、最後の砦であるくらい、私にとっては
「食べるのが望ましい(はずの)優良な食品」
だったんです~(笑)


それに、
ダイエット目的で糖質制限を始める人の中には
お肉を食べる罪悪感から逃れるために
たんぱく質をお豆腐に求めて

油脂不足のせいか何かで
ダイエットに失敗する人をけっこう見て来ました。

それくらい、信頼の厚い
世間一般的に見てじゅうぶんに
健康なイメージの食品だと思います。


大豆と、大豆から作られた食べ物。

栄養たっぷりだし、たんぱく質が豊富だし、
それに美味しいし。

でもね!私には合わないんです(涙)

アレルギーがあるわけじゃないけど、
ちょっとでも食べるとおなかにガスが溜まって来て
お通じのリズムがバラバラになっちゃうんです~。


つい最近も、コンビニで
原料に豆乳が入っている市販のアイスクリームを買って食べたら
おなかが張って来てしまいました。

小松菜と油揚げの煮浸し、
茄子の味噌炒め、
柚子胡椒をのせた冷や奴、

みんな大好きなんですけれど
食べるとやっぱりおなかがポコポコ。


腸内細菌がいやがっているのかも。

だから、改めて「世間の普通」を見直して
大豆食品を食べないのが、私の普通ってことに決めました。



「世間の普通」を見直して「私の普通」を選び直すことは
なかなかに抵抗を感じるものではありますが(笑)

それでも
そうすることで生活を快適に維持できるのなら
糖質制限で身体との対話を重ねて行きたいなあと
感じている今日このごろです♪(*^-^*)



Posted on 2017/05/12 Fri. 15:00 [edit]

category: 糖質制限

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12

糖質制限記念日、これで15年 

今年もやって参りました、この日が(*^-^*)



糖質制限という食習慣は、私にとって普通のこと。

丸15年も続けて来ると、
もう生まれたときからずーっとこうだったんじゃないかって
うっかりそんな気がして来る程
「私の普通」なんです。



ああ、気持ちいいなあ~♪
「世間の普通」に、本心から望んでいることをじゃまされないでいられるって。

たまたま「世間の普通」と「私の普通」が一致していれば
申し分ないけど、
そうじゃないことがけっこうある。

でも、それはそれ、って
ちがっている各々をそのまま尊重しつつ
自分の責任において自由にしていられるって
ホントに清々しい。

これから先の未来も、
その時その時の自分が
「これが私の普通だなあ」と思えることを選びながら
のびのびと楽しんで行こう。


15年経った今は、そんな気持ちです。



そして、今日はもうひとつ気付いたんです。


ふと思い出して、私の好きな
「地球大進化」
のDVDを、出して来て観ました。
(第1集から、TV放映のみの第7集まで)


このシリーズ、もう十数年も前の作品なので
今となっては内容がちょっと古くなっちゃってるんですが、
もう過去に何十回観て来たかわからないくらい
大好きなんです。
(特に、山崎努さんのナビゲーターパート脚本が)

その、私の大好きな
(勝手にお父さんのように慕っているくらい大好きな・笑)山崎努さんの台詞
そらんじられるくらいまでくりかえし聞いて来たはずの台詞に
はっとしました。


犬とチンパンジーでは、表情筋の発達がどれくらいちがうかに触れた後で
チンパンジーの群れの観察でわかる真猿類の多彩な表情の解説を経て、

表情筋がコミュニケーションにおいていかに必要不可欠か。
コミュニケーションで得られた仲間同士の絆によって
次の進化へと踏み出す、と解説された後での、台詞です。


”かなしいなあ”、 ”うれしいなあ” ”たのしいなあ” ”さみしいなあ”。
お互いの気持ちや意思をもっともっと伝えようと、表情はさらに大きな深まりを見せた。
そして。
そして生まれたのが、心だ。

ご先祖様に心が生まれた時、彼らの中である問いかけが始まったに違いない。
ただ食べてただ生きるのではなく、どう共に生きるのか。
その時、群れと呼ばれた集団が、初めて社会へと変わり始めた筈だ。

社会というもの。
それは、複雑で豊かな心があってこそのものだったんだ。




私は、長年心因性の症状を抱えて来ましたが、
これまでの私に起きたことは、すべては心があったからこそなのです。


前回の記事に書きました
「本心が望むように生きること」

もし、始めからそう生きていたなら、
私の頭と心・身体は、互いに葛藤しなかったかも知れない。
心因性の症状なんて、起きなかったかも知れない。

いろんな理由で私はそれができなかったけれど。


でも今、思うのです。
「私の周囲にいる人々と、笑顔を交わしながら、楽しく暮らす」
私が本心から望んでいたことは、これだったんだと気付いて
さらに
この山崎さんの台詞を味わってみたら、

私が見つけたこの望みは、太古の、ホモサピエンスよりもっと前の人類から
現代に生きる私までずっと続く
究極の願いだったかも知れないと。



ちょっと、糖質制限から話がずれちゃったような気がしますが(笑)、

あまりにも「世間の普通」からかけ離れた食習慣である
糖質制限。

たまたま始めてみて、得た気付きの数々。
「穀類食べないのが人類の本心」とか
そういう学問的なことだけじゃなく。

人との出会い、話したこと、見聞きしたこと、考えたこと…ありとあらゆる、
この15年の間に体験した、糖質制限をめぐるいろんな出来事。


どれもが皆、大切な学びであり
かけがえのない恩恵だったのだと
今になって感じるのです。

すべてが、ひとつの答えに辿り着くために
私の本心が求めていた
体験だったのかも知れないと。


そう思うと、なんだか
言葉にできないような…。

ため息、というか。

壮大さに言葉を失うような、
それでいてありがたいと感じるような気持ちです。



山崎さんのこのナビゲーターパートは、
この台詞でしめられています。


ただ生きるのではなく、どう共に生きるのか。
永遠に続く問いかけだ。


「地球大進化」第5集より引用



Posted on 2017/04/13 Thu. 18:00 [edit]

category: 糖質制限

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13

本心が望んでいたこと 

ちゃんと春になりきらず、寒さが長々と居座り続けていましたが
ようやく桜が咲いて
春だな、と思えるようになって来ました。


お元気でお過ごしになっていますか?(*^-^*)



以前に記事に書きました、

「血流がすべて解決する」
堀江昭佳


この本に出会って、
「私の普通ってなんだろう?」
と考えるようになって、そろそろ1年が経とうとしています。


「世間の普通」に気を取られて、いろんな思い込みをしていましたが
そこを改めて見直してみて
「私の普通」を一から自分に問い続けて来ました。


それは、どこまでも自分の本音に向き合う行為です。

奇妙に思えることはしょっちゅうだし、
時には認めたくないような、抵抗を少なからず感じることでもあったり、
人から見れば「もったいない」「みすみす損をしている」と言われそうなことだったり。

でも、それが私の心の求めることならばしかたない。
本音に従った選択をしようと決めています。


私は、なにがしたくて、なにがしたくないんだろう?

そう自問自答していて得られる
「たい」と「たくない」を聞き入れて
実行に移していると

心の奥底にいる「本音の自分」が
どんな人間なのか
なにを目指しているのか…

朧気ながら見えてくるのです。

私も知らなかった、本音の私の姿が。



そして、ある時突然わかったんです。


「私の周囲にいる人々と、笑顔を交わしながら、楽しく暮らす」

これができていれば、ホントはなんにもいらなかったんだなって!


私の生きる目的や夢は、もっと大きくて成就しにくくて
叶えるのがとても困難な、特別なこと。

でも、すごく輝いているから叶えたくて、
叶えるためにと今まで努力して来たのですが…

これは思い込みだった!


本当の目的や、叶えたい夢は、
実はもうとっくの昔から叶っていたことで

でもそれはあまりにも普通のことで
見た目に地味で
「夢」っていう程のことじゃ全然無いように見えていたから

きっともっと
目を見張るような輝かしい
特別に素晴らしいことである筈だと
そういうものじゃないといけないと
思ってたんですね…(笑)


そして、すべての「夢」や「目的」に見えていた
華々しいことは、
ただ
「私の周囲の人々と、笑顔を交わしながら、楽しく暮らす」
という状態を
より楽しくするためや、
安全に維持するために役に立ってくれる
それだけのことに過ぎなかったんです。


それができてさえいれば
華々しい、輝かしい、「夢」や「目的」なんて
ただの手段だった。


はあ~。


その、ただの手段に過ぎないことを
叶えようとして
今までどれだけ振り回されたことか…(^^;)

時には
それが叶わなくて苦しんだりして。
私って不幸だとか嘆いたりして(笑)


あー、バカバカしい!(≧∇≦)

と、体から力が抜けました(笑)



本音の自分と出会ったら、
求めていたものはとてもさりげなくてありふれていて
しかもとっくの昔に、すでに手に入れていたとわかった。

すでに手の中にあるのに
そのままで幸せなのに

それじゃいけないような気がして
足りていないような気がして
あちこちへと求めさまよう。


「世間の普通」は、そんなおかしな勘違いを誘発して
エネルギーの無駄遣いをさせる
目くらましなんだなあ…とわかりました。

でもこれ、
散々エネルギーをつぎ込んで
ほとほと苦しんだり悩んだりして
その愚かさ・虚しさを痛感しないと
なかなか気付けないんですよね(笑)



「私の周囲の人々と、笑顔を交わしながら、楽しく暮らす」
こう言うとホントに見栄えがしないし(笑)、
まるで
「その程度のささやかな幸せで満足しなさい」
と説教じみた言葉に聞こえちゃいますが、

実はちがうんですねー♪

これを「ささやか」だなんて感じるのは、
華やかで大袈裟な夢こそ見る価値がある、という
「世間の普通」が見せるまやかしのせいだったのでした。


私の本音、本心が望んでいたこと。
それは、「私の普通」で生きるということ。
私の責任で、私の自由に生きるということ。

そのなんとやりがいのあることか!


「世間の普通」というものさしから自由になると、
「私の普通」の毎日の
その普通っぽさこそが嬉しくて、
そして楽しくてしょうがない(笑)

時にはケンカしたりすることも、そう考えると可笑しい(笑)

誰かを心配したり無事を祈ったりで、心を揺らすことさえもが
深い喜びに感じる。


もしかしたら「天命」とは、
そうして生きている自分を味わい、楽しむ
単純に、ただそれだけに生きることなのかも知れない。

今はそんな気がしています。


Posted on 2017/04/10 Mon. 18:25 [edit]

category: 日記

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10

新幹線ミッション 

昨日は、名古屋までOB会に行って来ました。


2年ぶりにまた会えた人はもちろん
10年以上会えなかった人に会えたのも
ものすごく嬉しかったし

ただお茶するカフェを探して一緒に歩いているだけで
なんだか楽しい
(当時もそう、ただつるんでいるだけで楽しかった・笑)

そんな人達が10年以上経ってもいてくれることに
なんとも言葉にできないあったかさを感じる
楽しくて、心安らぐひとときでした。


そして、私にとっては
大きな大きなそびえ立つ壁
それを乗り越えるチャレンジでもあったんです!

「新幹線ミッション」です。


私はパニック障害になってから
新幹線や飛行機に乗れなくなりました。
なったばかりの頃は
山手線ですらダメでした。

でも、あれから何年も治療して来て
その間にデパスを断薬できたし
外出することへの抵抗がほぼ無くなって来ているし

きっと神さまが
チャレンジするのにいい頃合いだと思ったんでしょう

名古屋でのOB会に誘われました。


今回は、2年前とちがって
付き添い無し、ひとりで行くと決めました。

できそうな気がしたからです。


でも、一週間前から影響が出始めました。

毎朝、目が覚めるとしょんぼりしているんです。

理由もわからずしょんぼりしている。


それでも日中は気分をもり立てて、楽しく過ごしていましたが
朝目覚めると、元気がない。

全国の週間天気予報を見る度、気分が沈む。

そして、気付きました。
私はこの週間天気予報を見て
新幹線に乗る不安を
カウントダウンでつのらせているんだと。

ああ、やめやめ!

週間天気予報を見るのはやめました(笑)


先週一週間は、
そんなわけでものすごく緊張してたし
ああだのこうだの理屈で不安をなだめようとしてたし
眠りは浅いし
前夜は2時間しか眠れなかったし(笑)

それでも友人達に励まされて
がんばって行って来ました!


行ったらなんとかなる!!
そう心の中で何度も何度も念じながら…。



結果、新幹線の車中では
流れゆく空の雲を楽しく眺めたり
お菓子を食べたり
新横浜駅のスタバで買ったカフェミストを飲んだり
そんなひとつひとつのことを
じゅうぶん楽しんで(笑)

一週間分の不安はすっかり無かったことになりました♪


帰りの新幹線に乗る時なんかは、もう余裕。

あたりまえのように電光掲示板で
自分が乗る便数を確認して
自分が乗る車両の来る場所に立って
あたりまえのように待っている!(笑)

そんな自分に笑い出したくなるくらいでした。



そして、大切な気付きはここからでした。


新幹線がホームに入ってきて
ドアが開き
自分の座席(窓際です)にバッグを置いてコートを脱いで
コート掛けに掛けていると
隣の、通路側の座席に人が来ました。

その人が棚の上に荷物を乗せている時に
コートを着ていらしたので
「コート掛けを使いますか?」
と聞いたら

ん?という顔をなさって
「あ、上に上げるからいいです」
と言われました。

そして私もバッグを足元に置いたりして
座席に落ち着きました。


その後はもう眠くて眠くて…!
お茶を飲んだり音楽を聴いたりして
なんとか起きていました。

あと10分くらいで降りる駅です。

隣の座席の人は駅弁を食べていましたが
私はもそもそとコートを着て
降りる支度を始めました。

すると、隣の人は
食べていた駅弁をかっこみ始めました。
お茶飲んだりして。


私は支度を済ませて
「前をすみません」と声を掛けて通路へ出て
自分の席を後にし

通路の降りる人の列に並びました。



こう書いちゃうと、どーってことの無い
ごく普通の出来事なんですが…。


この一連の出来事は、私に
すごく大切なことを体験で教えてくれました。

それは
「人の善意を甘くみてはいけない」
ということです。


コート掛けを使わずに棚の上に荷物を置くこと
隣の人の降車に食べてる駅弁をかっこむこと
降りる人が通り抜けるために席を立つこと

善意ってほどの大げさなことでは無いし
なにげなくやって下さったんだと思うんですが

そういう風に、見知らぬ人でも
助けて下さるんです。
人というのは。


私だって同じです。
逆の立場だったら、同じようにしてます。
特になにも考えずに。

だから、もしパニック障害で具合が悪くなっても
誰かしらが助けて下さるんです。


これ、頭ではわかりきっていても
心のどこかが疑っているとか
「他の人に頼っちゃいけない」と思っているとかで
そうなったらどうしよう、と不安になるんです。

そうなったらどうしよう、じゃなくて

そうなったらどうにかしてもらおう、と
即座に思えるか、思えないか。

このちがいが
不安になるかならないかの分かれ道だったんですね!


それをしっかりとわかるようになること。

新幹線の中以外でも、
人生のどんな場面でも、人の善意を信じていられること。
人と関わり、人の中で生きて行く以上、
善意だけじゃないとわかっていてもなお
それを信じていること。


それは、実は生きて行く上で
ものすごく大切なことなんですね。

人を信じて、助けを求めること。
それを避けては人は生きられない。


言葉にするとあたりまえに感じるけれど、
実はそれをちゃんとわかっていれば
理屈でなく体験でわかっていれば
この世から
孤独死とか自殺は無くなってしまうかも知れない
それだけ重要なことなんです。



つい一人で背負い込んでしまう
こどもの頃から負けず嫌いで意地っ張りの私は
そうして何でも背負い込んで
パニック障害になってしまった。

だから、この「人を信じて助けを求める」という
生きる上での大切な学びを得ることが、
治るためにはなによりも一番必要だったんだと
今は思います。



長い長い道のりでしたけれど…。


いつか心療内科の先生に言われた
「風でひっくり返ったカード」

不安症は、ある時突然
ふとしたきっかけでなってしまうものだと。

ちょっと風が吹いてカードがひっくり返って
表が裏になってしまうように
不安症になってしまう。

だけど、また風が吹いてカードが表に戻れば
不安症は消える。
ただそれだけのことなんですよ、と。

ホントにそうなんだなと思いました。


またいつか、風が吹いて
カードがひっくり返っちゃうかも知れないけど
でも大丈夫。
現実に起きているのは
たったそれだけのことなのだから。


新幹線ミッション、
思い切ってチャレンジしてみたら
私のカードには風が吹いてくれたみたいです。


Posted on 2017/03/13 Mon. 10:39 [edit]

category: 日記

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