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棗のブログ

軽やかに、楽しく糖質制限

どんな高糖質食品を食べて育ったか 

主食、と一般的に呼ばれる食品は、
白米、パン、場合によってはパスタやうどん…いろいろありますよね。


「よく白飯がやめられるよね」
とは長年言われ続けていることなのですが、
私は実は幼い頃からパン食で育ったので、ごはんに対する強い思い入れはありません。

小学校就学前までは、在日外国人の家庭に預けられていました。
ちいさかったので白人の方であることの他には、どこの国の方だったかはわかりませんが、
当時食べていた物を思えば欧米のどこかではなかったかと…。

朧な記憶を辿ると、お庭の芝生で転がって遊んだ後にはいつも
おやつに牛乳と一緒にホームメイドの型抜きクッキーを食べさせられました。
牛乳にはお砂糖が入っていましたし、お菓子は市販のものではなく
焼きたてでまだあたたかい、クッキーやマドレーヌのようなお菓子。
美味しい物はいつもキッチンのガスオーブンの中から、黒い天板に乗って出て来るものだと思っていました。

記憶の方は朧でも、溶けたバター、シナモンやキャラウェイの香りに、ものすごく郷愁を感じます。
(普通日本人なら、ここはおみそ汁の香りでしょうね)


糖質制限に出会って、高糖質食品である「主食」を食べない生活を長いこと続けて来て
その途中で主食が懐かしくなることがある理由は、郷愁ではないかな…と感じます。

ご飯との別れを惜しむ人は、ご飯の味が「心のふるさと」だからじゃないかなあ…。

私がフランスパンを焼くのを趣味にしていたのも、そういう理由だと思います。
小麦粉のこげた香りと、バターの香りは、私の「懐かしい記憶」と強力に結び付いているのです。
乳製品が大好きなのも、同じかも知れないですね。

糖質制限習慣を維持しつつも、「懐かしい記憶」を味わう機会は大切にしたい。
でも私の場合は、主食抜き・小麦粉抜き・その他のでんぷん抜きの低糖質食をしていると、
なぜかそういう食べ物がおいしくなくなる。

昔はおいしかった焼きたてのフランスパンやクロワッサン、ショートブレッドやパウンドケーキも
味覚の感覚が変化することによって、記憶どおりのあの味には感じなくなります。
考えようによっては、これは「糖質制限を楽に続けて行ける理由」になりますので
歓迎したいところではあります。が。

あの「懐かしの味」そのものではないにせよ、時にはそれに近い味わいの体験を、
糖質制限とどうにか両立できないかな…と考えてしまうところが、
「おいしい物を食べたい欲求野放し」の私ならではです(^^;)


そして、スーパー糖質制限連続記録が50日を超えた頃、あることを思い当たりました。
もしかして、時々私がバターをひときれ切ってレモンティと一緒に食べているのは、
小学生の頃から大人になるまでずっと続けていた
「バタートーストとレモンティの朝食」への郷愁
を無意識に満足させていたのではなかったか?と。

それを思いついた時、まさにそうだと感じました。
今の私は小麦粉が食べたいんじゃなくて、バターが食べたいのか!
パンにはただそれを求めていただけなのね!
それですっかり合点がいきました。


自分のことなのに、これだけわかりにくいのですから
驚くと同時に愉快な気持ちになります(*^-^*)

きっと、誰にもありますよね…ほっとする、懐かしの味。心のふるさと。
食習慣は変えても、心あたたまる思い出は大切にしたいです♪
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Posted on 2013/12/22 Sun. 14:17 [edit]

category: 糖質制限

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