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棗のブログ

軽やかに、楽しく糖質制限

お守りで済ませられれば… 

教会のミサから帰って、食事の後すぐに記事を書いています。


バチカンの列聖式などいろいろ話題はありましたが、ミサ後に信徒さんからお聞きしたお話が印象に残ったので
今日の記事のテーマにして書きたくなりました。

お年を召した方は、想像も出来ない程沢山のお薬を毎日飲んでいらっしゃる方が多いんですね。
そのことをあたかも当然のように、こともなげにお話ししておられる横で、
私はどんな表情をすればいいのかと、とても困りました。

そして、これが今の時代の現実なんだなあ…と思いました。

私が「デパスをほぼ断薬できて、嬉しい!」と喜んでいることが、特殊なのではないかという気がしてきます。


でも、いち患者としてお薬を見れば。

症状に苦しんでいるのに、病気のホントの原因がわからなくて、気休め程度にしか効かないお薬を延々と飲み続けることの、先の見えない失望感。
あちこち検査してもわからなかったのが、ついにやっと効くお薬を見つけて、病名も定まった時の、大きな肩の荷がやっと下りたような安堵感。

ようやく手に入れた、まともに効いてくれるお薬が、どれほど心の支えになってくれたか。
これで楽になれる…少なくとも今の状態からは救われる。
その、人心地を取り戻したような気持ち。

効果以外にデパスが私にもたらしてくれた、なによりの安心でした。


飲まなければ飲まないほうが、いいに決まってます。
でも、このお薬に出会う前の、原因不明の苦しみを抱えていた頃に戻る気には、とてもなれません。

幸い、漢方薬であっさり減薬できてしまった私には、デパスの明確な依存性は発現していなかったのかも知れません。
デパスの依存性に苦しめられたという意識も無いので、ほぼ飲まなくなった今デパスというお薬に感謝できるんだと思います。


でも、ホントはお薬は怖い物なんだ、と心の底では思っています。

効果があるからこそ助けられるのですが、それだけ強い「身体を強制的に変える力」を持っているということですよね。


PMSに悩んでいた頃に医師から勧められた選択肢に、
「ホルモン療法」と「中容量ピル」がありました。
私はどちらも拒否しました。理由は、なんとなく怖かったからです。

ホルモンのちょっとしたさじ加減が、どれほど私にPMSという悪夢を見せるか、身を以て知っていたから、無意識のうちにも避けていたんだと思います。
やりかたを誤れば、PMS以上に怖い目に遭うかも知れない、と。

だから、「橋本病」の経過観察と言われた時にもホルモン療法だけは踏み切るまい、と決めました。
糖質制限で、自分の身体の力で、経過観察の状態のままなにごともなく過ごして行きたいからです。

ホルモン療法に頼らざるを得ないケースは沢山あると思います。
でも、私は自己責任で糖質制限に賭けてみるつもりです。
自力でやれるだけのことはやって、納得して、それでもダメだったらその時に考えるつもりです。

できる限り、自分の身体を信じたいんです(*^-^*)


お薬には、他にはできないようなことをして助けてもらいました。
今もデパスを持っているというだけで、お守り的に安心します。
それもまた、お薬の力ですよね。

お守りとしてだけ頼るので済めば、それがたぶん一番いいんでしょうね。
でも、私が今夜見た現実からは、きっと果てしなく遠い話なのかも知れません。

それでも、お薬に強制的に救ってもらわなくても自分の身体の力で生きていくという「希望」は、
決して捨てたくない!と強く思った夜でした。

すべての、病に苦しむ人々に、快癒によって心身共に平安がもたらされますように。
病を背負う者のひとりとして、心から祈ります☆
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Posted on 2014/05/03 Sat. 21:43 [edit]

category: 糖質制限

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