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棗のブログ

軽やかに、楽しく糖質制限

実録「私とPちゃん」 

なんと書き出してよいのやら…と、複雑な思いが次々に去来する、本日の記事テーマです。


私が糖質制限を始めたことで解放された数々の不快症状のひとつに、
PMSがあります。

身体にも、心にも、有無を言わせぬ程大きな影響を与えるPMS。
糖質制限に出会う2~3年前から悩まされ始め、インターネット検索をしても
詳しいメカニズムはもちろん正しい解消の仕方もほとんど見つかりませんでした。

打つ手がほぼ無いことに不安と危機感をつのらせながらも、
当時始めた私のHPで「PMSに悩む女性のコミュニティ」が出来、各自の体験を持ち寄って交流することで
お互いに支え合い、励まし合っていた時期がありました。

たがしゅうさんの今日のブログ記事で、その時のHPデータがまだ手元に残っていることを思い出し、
それをもとに本日、記事にしてみようと思ったのです。


当時使っていたマシンからデータを移して読み終えて、
「これを公開するのか?」という強いためらいを感じました。
はっきり言って、サイコ・ホラーです( ̄□ ̄;)

男性上司に「今日はやけに機嫌がいいね」と言われて、
「うふふ、そうですかぁ♪」と照れ笑いを浮かべてみせる女性が、心の奥底では
「男のおまえにはしょせん何もわからねぇだろうよ…」と、殺意をたぎらせているなんて、
超・怖いです…。

メンバーの方々から寄せられた、様々な苦悩の体験は壮絶過ぎて、
暴力表現が激しくて…とてもムリです( ̄- ̄;)
お見せできません。

身体症状もさることながら、それくらい、PMSによって起きる
「月に一度凶暴になる自分自身」と向き合うのは、深刻で大変だったわけなのです。


「病を持つ方とつながりたい」という思いが自分の中にあると知った以上、
その病がいかに壮絶であっても、私は向き合いたいと思っています。
(精神が崩壊しない程度にですが)

もう、過去の自分の闘病記憶に再び向き合うことにすら抵抗を感じますが、
それでも、糖質制限でこのPMSからきっぱりと救われた者のひとりとして、
大いに苦しんだこの体験を意味のあるものに活かしたい思いがあります。

ホント大変なんです…PMSって。


過去に私が
「PMSの引き金となる出来事は、炭水化物の多い食品(特に精白した物)を食べること」
と発見したのは、糖質制限のおかげです。

たがしゅうさんがお立てになった仮説を、
ホルモンバランス変動の詳しいしくみを知らなかった当時の私は、
12年前に自分の身体である程度までは実証している、と言えるんじゃないかと思います。

以下に、私の当時のHPから、私の体験を引用します。

私が「低インシュリンダイエット」を始めて最初のお月様は、まったくの無痛という不気味さを味わいました。
今までならば、お月様の初日と二日目は、薬無しでは七転八倒するほどの過酷さでしたから…。
PMS期間も、いつものイライラや落ち込みといった症状が、まったく出現しないのです。
普段と同じ。この、子宮と卵巣のあまりの沈黙ぶりに、ちょっと心配になって参りました。


やせてみますと、「もう何を食べたって自由…どうせ少しくらい体重が増えても、すぐに戻せるテクニックがあるんだし」と、気が大きくなってきます。
そこで、ダイエット中には口にせずまた食べたいとも不思議と思わなかった「糖の多い食べ物」が目に入るようになります。
それはケーキであったり、 クッキーであったり、パンであったり。
それまでは見向きもしなかった筈なのに、ひとくち食べただけで、なぜかもうひとくち…そして、毎日食べるようになるのです。
しかし、身体そのものが「太りにくい体質」に変えられていますので、すぐには体重は増えません。
「ほら、少しくらいなら平気じゃない?」と、 私は帰宅後のお茶の時間にクッキーを添えるのが日課となっていきました。
しかし、相変わらず体重はそのまま、体脂肪率がちょっと上がったかな?という程度の毎日でした。

ある日突然、「あ、おなかが痛い…」忘れていた「予告痛」がやって参りました。
これは、私が勝手に名付けたものですが、お月様のやってくる3日前位から、時折かすかな痛みをおなかに一瞬感じるというものです。
それは私にお月様の到来を予告するかのようなもので、婦人科医の診断でも異常とはされません。
もう十何年も前から続いているので、すっかり慣れているのですが、「低インシュリン食生活」以来ずっとおこらず忘れておりました。
以前でしたら、この「予告痛」がみられた日から痛み止めの薬をあらかじめ飲んで、激しい生理痛に備えておりました。
しかし、たかをくくった私は、この時薬を飲まなかったのです。

そして3日後、内臓を引きちぎられるような生理痛がお月様とともにやって参りました。
激痛ゆえに吹き出す脂汗にまみれながら、「こんなはずでは…」と枕を噛みしめてのたうち、 私は自分のサイトにある「高インスリン説」という言葉を思い出しました。

後日あらためて、PMSについて調べなおしていくうちに、私のPMSはインシュリンのレベルが高い状態によってひきおこされるものだと思えて参りました。
医師ではありませんので断定はできないものの、そう仮定することにして食生活を元に戻しました。
そして、新しいルールを自分に課しました。
減量のためではなく、PMSと生理痛のために、私はインシュリンレベルを上げる食べ物をくちにしない、と。


以上、PMS体験記「私とPちゃん」より引用


引用部分には「予告痛」と「生理痛」が戻って来たことしか引用していませんが、
「Pちゃん」ことPMSもしっかり戻ってしまいました。
その箇所は、暴力表現が激しいので引用できませんでしたことを
ご理解頂ければと思います。

12年の歳月が流れるうちに、こんな固い決意が自分にあったことすら忘れていましたが(笑)、
こんなに苦しい後悔を繰り返したからこそ、
今の「笑顔で外食のごはんを辞退できる自分」がいることに、改めて気付きました。
これだけの苦労を乗り越えて来たから得られた、大事な教訓です。
生半可な周囲への遠慮が太刀打ちできるはずもありませんよね!

これからも、この教訓を決しておろそかにはすまい!
と、今一度自分にかたく約束して、
PMS克服ネタ記事はまだ続きます…(^^;)
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Posted on 2014/04/30 Wed. 19:17 [edit]

category: 糖質制限

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コメント

 

わたしはPMSはなく、生理痛も軽い体質で(初潮から50になった現在まで、生理痛のために薬を飲んだのは数回のみ)、それでも腹部の重苦しさ、気持ちの不安定さからは逃れられませんでした。
それが、糖質制限を始めてからは一掃されました^^
おそらくは年齢的なことから来る、不規則になりがち&経血量の極端な減少も改善しました。

重い更年期障害で病人のようになっている友人が何人もいるのですが、わたしは糖質制限のおかげで、その心配はないと確信しています。
そしてそれだけではなく、今回の棗さんの記事で、糖質制限にはもっと積極的に体質を変える力がある、その威力に改めて驚いています。

*****
なりすまし疑惑のコメントを読みました。
どのコメントを指して、棗さんの自作自演を疑っておられるのかはわかりませんが、棗さんと文体が似ていると言われたら、わたしなら大喜びしちゃいますw
棗さんほど文才があったら嬉しいんですけどね^^;

URL | キジ白猫 #rHat8f7E | 2014/04/30 22:46 | edit

Re: タイトルなし 

キジ白猫さん

コメントをありがとうございます…!!O(≧∇≦)O
しばらくは敬遠されても仕方ないかなと残念に思っておりました…感謝です!!(嬉涙)

> 重い更年期障害で病人のようになっている友人が何人もいるのですが、わたしは糖質制限のおかげで、その心配はないと確信しています。

更年期障害は、私はいかにもなりやすそうな性格と言われて来たので(笑)、きっとなるもんだと思って割り切って来ましたが、婦人科医いわく「これだけ規則的にお月様が来ているのに贅沢!心配し過ぎ」だそうです(^^;)それ以来考えるのはやめました♪

> そしてそれだけではなく、今回の棗さんの記事で、糖質制限にはもっと積極的に体質を変える力がある、その威力に改めて驚いています。

そう思って頂けて、恥をしのんで記事にした甲斐がありました(T▽T)ありがとうございます。


> 棗さんほど文才があったら嬉しいんですけどね^^;

うきゃ(≧∇≦)精進致します…(照)

URL | 棗 #- | 2014/04/30 23:33 | edit

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