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棗のブログ

軽やかに、楽しく糖質制限

型を破るということ 

私は「規格に合わせる」とか「規格にあてはめる」という考え方が苦手です。


心療内科に通うようになって、自分がいかに観念的な考え方のくせが強く、
完璧主義にとらわれていた人間かを、思い知らされました。

その不毛さに気付いてから、自分の考えぐせを見直した結果
「規格」というものを軸にした考え方に嫌気が差したのです。

だから、私はおそらくいろいろな面において
「型破り」な人間なのではないかと思っています。


ところで「型破り」とは、前提としてまず「型」を習熟していなければ
それを破れない、ということですよね。

「規格にはめる」という考え方と、「型を習熟する」ということは、
似て非なるものであることは、実際やってみればわかります。
後者はその目的が「破る」ことにあるからです。


糖質制限に関しても同じです。
私は「規格にはめる」のは性分に合いませんが、
「型破り」は大いにお勧めしたいです。

糖質制限の恩恵を受けるためには、私は
人間は生活環境や体質などの個体差がある、という点を
無視することはできないと思っています。

各自に合わせてルールをアレンジすることで、楽にチャレンジできたり、
継続がしやすくなるのは、
糖質制限をしたことのある人なら、身に覚えがあるのではないでしょうか。

そのためには、まず糖質制限の正しい「型」を身に付けることが
なによりも大切だと思っています。
それができなければ、真に糖質制限を理解したとは言えませんし、
「型」の中の真髄を損なわずに破ることはできませんよね。


12年前もそうでしたし、今でもそうなのですが、糖質制限で
「棗さんと同じ結果が出せない」
という悩みを打ち明けられることが時々あります。

そのたびに
「ご自分が得た成果を大切にして下さい、
私と同じじゃなくても、嬉しいことに変わりはないですよね?」
というお返事を差し上げてきました。
そして同時に
「ご自分なりに楽にできるアレンジをなさってみてはいかがでしょうか?」
とお勧めしました。

おひとりで糖質制限をなさっていて、言われているような結果が出ない場合、
不安を感じたり、自信が無くなるのは、当然の心情だと思います。
「規格」におもねってしまうのも、その心細さのせいかも知れません。

しかし、私と同じことをして、
ご自分を「棗さんと同じ」という規格に合わせようと努力なさっても、
人は皆個体差があるのは、いかんともしがたい事実です。
同じプロセスをふんでも、結果がちがうことの方が自然なのではないでしょうか。


それよりも、糖質制限のメカニズムをきちんと理解した上で
身体の変化を見ながら、自分なりのアレンジをしていくことの方が、
「自分のための、自分だけのカスタムメイドルール」
を構築することにつながり、
結果、糖質制限のさまざまな恩恵にあずかるに至るのだと思います。

「自分の身体の変化に目を留め、関心を持つ」ということは、
それ自体が、健康に生きるためにとても大切な情報を得ることだと思いますよ(*^-^*)


どの分野でも言えることですが、
「規格に合わせよう」とすることは、
必ずしも欲しい結果に直結していないですよね。

欲しい結果を得ることが大切なのに、
規格に自分を押し込めることにとらわれてしまうとしたら、
それではなんのための規格なのか、わからなくなりますね。

どういうプロセスで行けば欲しい結果が得られるのか、
それを攻略するのを楽しむくらいの余裕を持って
できるだけストレスフリーで糖質制限に向き合われることをお勧めしたいです。


どんなことでも、自分だけの、大切な体験です。
ご自分のがんばりを、きちんと正当に評価して行きましょう♪
それだけの見返りはじゅうぶんにある体験になると思いますよd(^ー゚*)
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Posted on 2014/04/09 Wed. 16:55 [edit]

category: 糖質制限

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コメント

 

糖質制限を始めた時、かなりきっちりでした。まあ命がかかっているからというのもありましたが、夫からは「キミはかなりストイックな精神的アスリートだ」と言われるほどでした。ちなみにスポーツはホントに苦手で、やりたいと思ったことがありません(^_^;)

そんな完璧主義ですから、当然血糖値はあっという間に下がり、脂肪肝も消失。ところがここへ来て壁が。糖質制限を始めて半年なのに、いまだに低血糖になるときが多々あります。どうやら糖新生がまだしっかり目覚めてないみたいです。血液検査でも、それらしい数値が出ています。

実は、糖質制限を始めた時もいろいろと不快な症状が出ていましたが、2~3カ月もすればバリバリ体調がよくなると聞いていたので、さほど気にしていなかったのですが、さすがに半年もたつと、う~ん。。。。

…という感じだったのですが、こちらの記事を読んで、そろそろ型を破って、自分なりの糖質制限を模索していくときなのかなって思いました。

元気の出るお話、ありがとうございました!

URL | 月夜野うさぎ #- | 2014/04/09 21:55 | edit

Re: タイトルなし 

月夜野うさぎさん

コメントをありがとうございますm(^^)m

元気の出るお話と仰って頂けて、私こそ感謝です!
病気のために糖質制限に取り組まれている方にこそ、糖質制限の恩恵を確実に受けて頂きたいと強く思います。
それだけスゴイ奇跡的な出来事ですものね…!

糖質制限でやせはしたけど、本命の花粉症がまだ無くならないからガッカリ…という方もおられますし、「なにを以て効果があったと捉えるか」は個人個人でちがいますよね。
でも、自分の身体で体験した「動かぬエビデンス」がある限り、やっぱり試行錯誤しながらでも続けて行く意義は大いにあると思うんですよ。
ある日突然欲しかった結果が現れることになるかも知れませんしね(*^-^*)
私なんて、12年やっててもいまだにそういうことありますから…(笑)

糖質制限の良さを知ったら、もう今更やめる気にならないですよね(^^;)
これからもじっくりと腰を据えて、自分の身体と対話しながら、身体に感謝しながら、末永く続けて行きたいですね♪

URL | 棗 #- | 2014/04/09 22:13 | edit

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