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棗のブログ

軽やかに、楽しく糖質制限

順調に治って来ている私へ 

漢方薬と、スーパー糖質制限が効いて、終日なんの不快症状も無いのが当然の生活になって、
どれくらい経ったでしょう。

以前の私からすれば、夢のようなすばらしい生活です。

したいことは即実行に移せばいいし、行きたい所へはどこへだって行けばいい。
今まで長い間それは不可能でしたけれど、そんな過去は既に終わりました。

症状という重い足かせから解放され、我慢して来たこともどんどん挑戦して行ける時が、再び戻って来ました。
嬉しい筈なのに、最近なぜか急に、フットワークが鈍っています。
楽しいお出かけをプランニングしようとしても、心がはずまない。
それどころか、こんな言葉が思い浮かびました。
「家から出たくない」

これは、心のSOSです。放ってはおけません。


今取り組んでいる、毎日頭を占めているテーマからいったんフォーカスをはずして
思考モードから感覚モードへ頭を切り換えて、
「自分は今なにを感じているのか?」を、慎重に探りました。

自由に外出できるようになって、それを楽しんでいるうちに、周囲から協力を求められる場面も増え、
「したいこと」だけでなく「せねばならないと自分が決めたこと」もできました。
もちろん、「したいこと」だからこそ「せねばならない」と自分で決めたわけで
それはいつわらざる本心からの決定です。

しかし、心にもホメオスタシスがあります。
急激な環境の変化の中にあって、100%ついて来られず、置き去りになってしまう心の部分も出てくるのです。

今回は、その「置き去りになってしまった部分」が騒いでSOSを発して、その結果
「気が重い」という自覚に至ったのでしょう。

これは表面的には停滞に見えますが、実は無いよりあったほうが良い、プラスの出来事なんです。
なぜかって、この反応があるおかげで、私は
「自分の目指したい方向」に辿り着くための軌道修正が、より正確にできるからです。

そして、リスクの少ないちょうど良いタイミングでこの反応が現れるように、
心がプログラミングしてくれているようなんです。
いつもそう…私は経験からそれがわかります。

気付いたからには、今がその「置き去りになっている部分」に向き合う時です。


外出できなかったのは、れっきとした理由がありました。

「症状のせいで自由が奪われていた頃は、そのことで自信を失っていた」
これが、「置き去りになってしまった部分」にひそんでいた思いです。

なにも私に落ち度はないし、自分の身の上を恥じることでもないから、
自信を失うほどのことではないけれど、それは理屈。

理屈では、心情はねじ伏せられません。

私は数日前、知人からなにげなく言われた
「心療内科に行くようになっちゃったら…ねえ~」
という言葉に、黙ってほほえみつつも傷ついていたのでした。

こんなことは別に今回が初めてじゃないし、知人には悪気はなくて
私がその「心療内科に行くようになっちゃった」人であるということが頭から抜けていただけの
うっかり発言だとわかっています。

私が、あまりにも元気で、普通に暮らしているから、つい忘れちゃうのは無理もないことです。

そんなささいなこと、今までは気にも留めなかったのに、なぜ今になって
ひそかに傷ついていたのだろう…?

それは、
「私はもうデパスを飲まなくて良くなったし、これからは病気のことなんか忘れちゃおう!」
と強く思うようになったことが理由でした。

私の心の中には
「病気で苦しんだ心の痛みを、まだ忘れないで欲しい、まだ完全にいやされているわけじゃないこと、気付いて欲しい」
と訴えている部分もあったのです。

心療内科に通うことについて言った知人の言葉と同じように、私自身が発した
「病気のことなんか忘れちゃおう!」という言葉も、この
「置き去りになってしまった心」を傷つけていたのです。


そんな、弱い自分もまた自分。決して、置き去りになんかしません。

「よし、じゃあお出かけはやめましょ!まだ症状があった頃のように、おうちでのんびりしていましょう」
と、心の痛みに声をかけました。
すると即座に目の前が明るくなったような気がするくらい、ホッとしました!

続いて「今までしていたことと同じことをして安心したい」という言葉も浮かびました。

だから、この週末はいっさい外出せずに、
今まで通りの療養中心ののんびりした生活に戻ったつもりで、おとなしく過ごしてみます。


元気になったことはなったけどね…でも、弱い自分を無視しないで、やさしくいたわることはもっと大切。

そうしたら、今までよりもっと高いレベルの「元気」になれるから。
ここまできちんとやってこそ、復帰ですよネ(*^-^*)

この私の体験が、同じ病気に悩む人のお役に立てればいいなと思って、
長いけれど記事にしてみました。

病はつらいけど、人生で大切なことを学ばせてくれますね…。
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Posted on 2014/03/15 Sat. 17:05 [edit]

category: 日記

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